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昨日一日遅れてリボーン最新刊ゲットして脳内がやばいことになってますアズールです(逝
超久々に妄想の神様降臨してくれました…が、いかんせんパソ前に座れないorz

そう、最近妄想すら満足にしてくれなかった枯渇寸前の脳味噌がようやく活性化してくれたのにそれを形にできないもどかしさ…とりあえず紙にエンピツ描きして完結してます。

もうちょっとで風邪ともおさらばであります…!







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とりあえず小説10話目こっちに載せてみましたがいかがでしょう。
携帯からだと字数制限があるので二つに分けた上、最後相当短縮しました…本家に戻すときは加筆修正します;;
明莉は胸がつまって、しばらく言葉が出なかった。翼はにこにこと人懐こく笑っている。
と、遠くからその翼を呼ぶ声がした。
「翼君!」
「あ、看護婦さんだ。そっか、もう検査の時間だ」
「じゃ行こっか」
車椅子を押そうとするみなみだったが、翼は首を振った。
「自分で戻るよ。みなみちゃんだって話したいでしょう? …北斗さんとかと」
「こ、こら!!」
顔を真っ赤にするみなみにちょこんとウィンクして、翼は戻っていった。
「ああ、もういつの間にあんなマセちゃって~!!」
(ははぁ…そういうこと)
明莉はにやにやと笑いながら親友に囁いた。
「みなみ~。私お屋敷に戻ってるからさ~。たっぷりお話しなさいよ、ほ・く・と・と」
「な、何言ってんのあんたまで!」
耳まで真っ赤にしながら焦るみなみだったが、思わぬところから助太刀が入った。
「その通りだ。そんなこと言ってる場合じゃない」
誰あろう北斗本人であった。…この場合助太刀とは言わないかもしれない。
「ちょっとそんなことって何よ!!」
「立ち話してる場合じゃないってことだ。まだ練習残ってるだろう」
「そりゃそうだけど…」
「い、いいよ気にしなくて!明莉の練習のほうが大事だもんね」
みなみは大袈裟に両腕を振って笑顔を作り後ずさる。その背中が誰かにぶつかった。
「わっ!?怜君!それに光輝さんも!?」
木刀をかついだ怜と、黒い筒を持った光輝だった。
「俺らも練習しようと思ってさ」
「『俺ら』って、」
「俺も前線に出るからな」
そう言って笑う光輝。
「ほんとですか!?あ、何ですかそれ?」
光輝の筒を覗き込む明莉。
「俺の武器だよ」
光輝がスイッチを押すと金属の棒が飛び出し、さらにバチバチと鳴った。
「こいつで一突きすりゃ連中の回路がショートしてバタン、って訳だ。今は練習だから電流はいらないけどな。さ、始めるぞ」
互いの武器を構える兄弟。切り合いが始まる。
「ほら、届いてないぞ兄貴!」
「何を!!」
思わず見入ってしまう明莉。はっと北斗に怒られるかと思ったが、彼も木刀を持ち出していた。
「さっき私の練習が優先って言ったの誰よ?!」
「俺だって鍛練がいるんだ」
プンと膨れる明莉に光輝が笑った。
「明莉も一緒にやればいいだろ?ペイント弾あるぜ」
こうして四人での練習が始まった。
「それ!」
「なんか楽しいね」
「ああ、ガキの頃みたいだな」
怜が笑顔で言った。その様子を、みなみは遠くから見つめていた。
「っと…このへんにあったよな…うん、これこれ」
光輝は道具箱の奥から黒い筒のようなものをひっぱりだした。スイッチを押すとカシャンと音がして、先端から金属の棒が飛び出す。
「ん、なかなかいい感じだな。いや、ちょっとメンテがいるか?」
独りごちていると、扉の開く音がした。怜が部屋に入ってきたのだ。
「ほんとにやる気かよ兄貴」
「言ったろ、決めたって」
「別に止めないけどさ…止めない、けど…」
「はっきり言えって」
押し黙る怜。光輝はほほ笑んでいる。
「分かってる。心配すんなよ、無理はしねーから」

訓練場になっている総帥の屋敷の庭から、ひっきりなしに銃声が聞こえてくる。
「脇締めろ。片目つむるな」
「こう…?」
「そう、それでいい」
明莉の射撃の練習を北斗が指導しているのだった。
「ぐらついてる、左手でしっかり支えろ」
「ん、」
 明莉が標的に意識を集中しようとすると、遠くから声がした。
「明莉ー!北斗くーん!」
顔をあげると、みなみが翼の車椅子を押してやってきていた。
「翼君、だいぶ落ち着いたから。二人と話したいって」
「……」
顔を曇らせる二人に翼は笑いかけた…ぎこちなくではあるが。
「大丈夫だよ。僕頑張るから」
「うん…早く歩けるようにならなきゃね」
「それもあるんだけどね、早く…言えるようになりたいんだ。『生きててよかった』って」
「えっ!?」
思わぬ言葉に驚く明莉。それはみなみも、そして北斗も同じらしかった。
翼は困ったように笑う。
「陸上、だめになっちゃったけどさ。それでも、死んじゃうよりは生きてたほうがいいんだよ、きっと。
 心から、そう言えるようになりたいんだ…今は、まだ無理だけど」
「翼君…」
「だからね、二人にありがとうって言っておきたかったんだ。助けてくれてありがとうって」
「翼…」
 北斗は少し泣きそうに顔を歪めた。しかし明莉は慌てる。
「でもっ、私なんにもできなかった…」
「ううん、明莉ちゃんは頑張ってくれたもん。僕の手、必死に握って離さなかったじゃない」
翼は今度こそにっこり笑った。
私にもやっと夏が来た~!

と言いたい所なんですが、現在夏かぜひいております進行形。
パソ禁発動中です・・・
だいぶ直りかけてるんで、そんなに長くはないと思いますが。
日記は携帯から書けるんですが、小説が・・・!
丸一ヶ月ストップしてるんで、夏休み中に挽回したいところなんですがね・・・(涙
こうなったらブログで続きをUPしよう!前のときとは違って版権ものじゃないから、検索除けを気にする必要はないし。
解禁したらちゃんと本家に戻しますから。

昨日バイトの休み時間に、なぜか店長に呼ばれまして。
何か大事な話っぽかったんですけど、前にバイトしてた方々が遊びにいらして、あとでってなって。
帰りにするのかなと思ったら、店長違う店舗に出かけちゃっていらっしゃらない・・・!(ガーン
で、そのまま帰ってきちゃったんですが・・・ 

ちょ、なんかやばい話だったらどうしよう!明らかに普通の話じゃなかったっぽいし、私がなんかしでかしててお怒りだったりしたら・・・!ギャー!!! 

思い当たること無いようであるしな・・・
なんかすっきりしません。しかも次いつ出てけばいいのか分からない(どーん
8月の希望は書いたんですが、いつにしたのかはっきり覚えてないんです・・・そうなるとは限らないみたいだったけど。
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